家族のために迷コック

もう誰も信じてくれない。
白髪爺さんに青春があったことを。
白いコック服に身を包み、
ソースやスープなどを自在に
調理していたことを。
いまは家族の料理番。
家庭料理に頭を悩ませながら作る姿に
フランス料理のコックをダブらせる人はいない。
「お父さん、味噌汁や丼美味しいけど、
本当にコックさんだったの?」
娘の言葉が象徴している。
大体家庭料理にフランス料理は不向き。
日本の家庭には
日本式の家庭料理が最も合っている。
専門外の家庭料理を作るのに、
クッキングサイトで予習復習は必須。
「おいしいよ」
と家族に言わせるのに手抜きは出来やしない。
昨夜は
筑前煮と鰆の西京焼き、ニラ玉、お浸し、
洋食系のオムレツ(プレーン)に味噌汁という組み合わせ。
「おなかいっぱい」娘は完食。
これでいいのだ。
家庭の料理番、いいじゃないの。
遠い過去の栄光の日々は
もう封印してかなり経ってしまった。
img015.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント