手作り

出来た!
完成品を前に
ご満悦のわが顔を感じる。
この間から
初孫の衣装お片付けボックスを
制作中だ。
段ボール箱を利用した再生ボックスである。
明日が彼女の記念日ということで、
昨日の夜からかかりっきりで作っていた。
色柄模造紙を貼り終えて、
ただいま乾燥中。
時間を見ると、もう正午。
眠気と食欲のどっちが勝つか
葛藤の真っ最中である。
しかし、このボックス、
果たして目的を全うするかどうか。
私と妻は手作り派。
カッコよくいってるが、貧しいから、
買うよりも作っちゃおうとなる。
子供四人はそうやって育ててきたのに、
娘は浪費家に育ってしまった。
娘の嫁ぎ先も
どちらかといえば購入派。
価値観のギャップを埋めるのは
はなはだ困難を極める。
「姉さんがいらないなら、
私が貰うよ。あったかい手作り感は最高」
末娘の言葉に救われる。
こども園で働く彼女、
帰宅してからも、
園児のための教材の手作りに励んでいる。
ただ彼女はどちらかといえば不器用。
芝居の装置や小道具づくりで培った
私と妻の技巧には及ばない。
まあどちらにしても、
利用してくれれば、
製作者としては、
何も言うことはない。

明日の初孫の反応が楽しみである。

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