保育園の発表会で感動

保育園の発表会で感動

 保育園の発表会がやってきました。4月から幼稚園・小学校に進むわが子たちにとっては保育園最後の行事になります。ところで長安は劇遊びでナレーター役。昨年は浦島太郎役だったので、今回はそんな役はいいからナレーターしたいと自分から保母先生に申し出たというから驚きました。
 親に似たのか気が弱くてヘラヘラしてばかりで案じられた長男が、自分で選択して意思を伝えたと知った時には、ちょっと感動です。頼りないと決めつけていた子だからなおさらです。既に6歳、わが息子は親の知らないところで着実な成長をしていてくれたようです。それもみんな保育園の先生方の指導のおかげだと思うと、ただ感謝するばかりです。
 本番の日、とても晴れ晴れした表情で、元気いっぱいナレーターをやっているわが子の姿に、わたしと夫は心から拍手を送りました。
 この4月から幼稚園に通う長男です。新しい環境下で新しい先生になるために(あいつ、大丈夫かな?)と不安を持っていたわたしでしたが、今回の劇遊びの役選びで彼が見せてくれた自立への第一歩ですっかり解消です。無限である子どもの可能性、親の物差しだけで判断する間違いに気づかされた思いでした。
(1990・3・8神戸新聞掲載)

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