テーマ:家族

珈琲物語

「おとうさん。 わたし砂糖もミルクも いれなくていいから」  娘のオーダーに驚いた。 ブラックという、 私と妻が親しむ飲み方である。 妻はダイエットが主目的で、 私は独特の苦みが好きだから。 それを娘はいつも 「わー! そんなの美味しいの? ぜったい飲めっこない」 …
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子宝

子供四人に恵まれて、いつも夕食は賑やかで幸せだった。  それが今は末娘ひとりだけ。それも大学生でめったに夕食に顔を見せない。仕事で忙しい妻も遅い帰りで、ひとりぼそぼそと夕食を食べる日が殆ど。フッと侘しさを感じている。 「あの子、元気にやってるって。見る?写真送ってきているから」  妻がスマートフォンを見せてくれた…
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桜に酔う

「ワアォー!」 思わず叫んでしまった。 二階のベランダに出て 洗濯物を取り込もうとして ふっと見下ろした目を遮る パァーっと広がるうすピンクのカーテン サクラだ! 我が家の庭先に大木と化した木がある。 20数年前に飢えたものだ。。 当時はひょろひょろっとした苗木を ホームセンタ…
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ノベル・タイムポケット・3

「おかあちゃん。 きょうおかしな男の人にあったよ」 芳樹はいつもより饒舌になった。 母に気づかれたくないからだ。 さっき捨てた弁当の中身に。 家の裏手に狭い畑がある。 ネギが植えてあって、 食事のたびに、 母がちぎってみそ汁の具にした。 その畑の畝の一角にごみ穴がしつらえてある。 …
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ごちそう作るぞ

新年も2日目。 イオンに買い物に行くと、 すごい人、 人人……! そそくさと買い物を済ませて、 逃げるように、 飛んで帰った。   正月は家族3人。 去年は4人。 5年前までは6人家族。 どんどん寂しくなっていきます。 奥さんは2日から早くも仕事。 娘はアルバ…
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いつまでも…!

 2男2女。私が授かった子どもたちだが、現在わが家には娘2人だけ。  息子らは他県で社会の荒波にもまれている。名古屋近郊で、それぞれの人生を模索しながら、奮闘中だ。近況は妻の0形態に時々入る。父親には音信不通(?)である。 (近くにいれば、時には酒を一緒に飲み、冗談口を叩きあい、叱咤激励だってしてやれるのに…!)  息子と向き合う…
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どうする?

頭の中にレシピ  野菜を育てていると、収穫するまでの期待感は何にも代え難い。  だが、いざ収穫時期を迎えると慌てる。同じ野菜が目の前で、山積みになることも再三ある。  スーパーで買って来るのは、大抵家族が食事で消費するだけの量だが、自家栽培だと、 「どう料理するか?」と考えあぐねてしまう。  ただ自分で育てたものなので、愛…
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ウソー!

飛行機嫌い筋金入り 「飛行機」と聞くだけで背筋が寒くなる。64歳になったが、これまで飛行機に搭乗したことは一度もない。  親に似て高校生の次女も飛行機嫌いだが、修学旅行の行き先はドイツ。 「飛行機に乗りたくない」  なんて言っていられない。  心配した妻と長女が北海道旅行を計画した。北の大自然を満喫するよりも、飛行機に慣れ…
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夢は永遠に

夢に見た創作家に再び挑戦  不景気のさ中、7年間維持してきた飲食店の存続をあきらめ、新しい道へ模索のこのごろ。不惑の年に転職ってわけだが、振り返ってみれば結構いろんな仕事をやったなと、感慨が深い。  本屋店員を皮霧に、広告新聞の取材員、レストラン調理師、喫茶店員、飲食店のマネージャー、市場の運送員(手押し車での)、別の喫茶店員マ…
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野菜の出来に文句ある?

野菜の出来に文句言わせない 「お母さん、これ何や?食べられるんかい」  と、わが家の食卓でまずそう聞くのは夫。そして長女、長男、二男の準になる。外食の機会が多い順番のようだ。  食卓に並ぶのはほとんど、自家製の野菜を使った料理。いずれも貧弱な出来で、干し物顔負けのニンジンやダイコン、石ころ大のタマネギやjyガイモ、雑草に近いネ…
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兄の急死が…

兄の急死に「家族」再考  20年以上前の祖父の死を知らなかったわたしが、たった一人の兄の死に遭遇するとは…。  絶句するしかなかった。  朝、にこやかに挨拶した兄が、わずか2時間後に死んでしまった。健康そのものの働き盛りだった兄の死を前に、わたしはつくづく人の世のはかなさを知らされた思いだ。 「人間ってやっぱり毎日毎日を大切…
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家族のきずな守ろう

家族のきずな守ろう  最近、女性の立場を見直すことが活発に行われる中で、結婚すれば夫の姓を名乗ると言う現状に不満の声が上がって来ているようです。  けれど夫婦別姓が実現すると、家庭の存在を無意味にしてしまうのではないかと思います。もちろん夫婦や親子が形式だけで成り立つものではないのは理解できますが、昨今の社会の乱れを見るにつけ、…
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夢を運ぶ新車

新しい年への夢運ぶ新車  12月。ついに新車を買ってしまった。これまで中古車を買いつなぎ、故障と修理を繰り返して来たことからすると、分不相応な買い物である。  動機は、来年家族がひとり増える予定が出来たからである。現在は夫婦と子ども3人のの5人家族。それが6人となれば、これまでと違って、行動も大規模にならざるを得ない。  まし…
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浪費?

妻が家計簿つけ子どもは小遣い帳  妻が家計簿をつけるのを見ていた子どもらが、 「ボクらも小遣い帳をつけていい?」  と言い出した。  ちょうどお年玉をもらった後だったから、つけさせることにした。  それぞれ好みの小遣い帳を買わせて、早速、どう記帳するのか懇切丁寧に教えてやった。そして、スタートした。 「きょうはSD買った…
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なんで?

AB型の妻はなぜみな強いのか  B型の亭主とAB型の妻。血液型の話だが、解説本によると、夫は妻に頭が上がらず、言いたい放題言われても何も言い消せず、ひたすらじーっと屈従を約束されるとある。  実証するかのように、うちの女房は確かに強い。全然強いのだ。結婚以来、 「ダメな人!」 「バカなんだから」 「無責任男!」 「いいか…
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優しいからこその生き物は嫌い

優しいからこそ生き物は嫌い  3月から犬を飼うことにしたが、3家族13人が同居している関係で、全員が賛成なんてわけにはいかなかった。  中でも最も強硬に反対したのが、おじいちゃんおばあちゃん。昔飼ったこともあるはずなのに、どうしても首を縦に振らない。 「とにかく飼ってしまえば気も変わるさ」  と、見切り発車で子犬をもらってき…
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生活を脅かす休日の増加

生活を脅かす休日の増加  右も左も「休め、休め!」の大号令の昨今、ちいさな喫茶店で生計を立てているわたしたち夫婦の顔は青くなるばかり。  周囲が営業所、工場という立地では、休日の推進ははた迷惑な話。既に隔週2日休日制のの影響は、土曜日の売り上げ減というシビアな形で表れている。  それが先の2月からは、金融機関の完全週休2日制実…
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ステーキと600円定食の差

ステーキの食事と600円定食の違い  夫の実家に同居しているわが家族。しかし、同居とは言え、生活水準は雲泥の差です。 「さあ、ごちそうでも食べに行くか」なんて母屋の家族が外食に出れば、言葉通りにステーキとおすし等の高級(?)なごちそうなのに比べ、わが家は近くのドライブインで600円の定食で済ます安上がりのごちそうが精いっぱい。だ…
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1994年新年の誓い

自分の可能性確かめる年に  施設保母として働いて来たこの3,4年は実に充実していた。昔からの“福祉の夢”がおおいに実ったとの自負もあります。  でも、しょせん臨時保母職員、どうやら新しい年は再び働き場所を探すはめになりそうな気配です。やりがいのある福祉の現場をと望んでも、さてどうなるか、不安が先行です。  そんなわたしを支えて…
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わが家

「男っちゅうのは一生に家一軒建てなあかん」  咲き誇る向日葵がビシリと埋め尽くした畑を見下ろながら父は言った。小柄な父の背丈を二倍は上回る茎の成長ぶりに驚く。大輪の黄色い花は一斉に空を睨んでいた。  父の思いとは裏腹に、息子の気持ちはよそを向いていた。別に自分の家を持ちたくはなかった。そこにかけるお金は、もっと他に使えば、より有意義…
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父の日に何を贈ったっけ?

ボクもお父さん。この間の父の日は、実にうれしかったなあ。娘からのプレゼントは、ウォーキング用の靴。そして別枠で、「おとうさん、できちゃった」と孫をプレゼント!来年の1月に孫との顔合わせは持ち越しだが、こんなうれしいことはありませんね。ちなみに、私が自分の父親に、父の日の贈り物をしたことがない。甲斐性のない息子の私より、何層倍も甲斐性のあ…
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母の日に「長生きして」と…

母の日に「長生きして」と…… 「おまえらが、はよ安心させてくれんで、まだまだ死ぬわけにゃいかんわいの」  71歳になる母の口ぐせで、またその言葉通りなにくれとなくわたしとわたしの家族の面倒を見てくれる。  寄る年波で足腰が不自由なのに、毎朝畑に出て、収穫したものを押し車に載せて帰り、「新線やでうまいぞ。みんなで食べたらええ」と…
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風呂で練習中におぼれたぞ!

風呂で練習中におぼれたぞ  泳ぎが大の苦手なわたし。そのせいで小さい頃から夏が来なければいいのになあと、本当に願った。海水浴の前日なんて、目の前が真っ暗になる思いを何度もしたものだった。  そんなわたしが親になった。わが子の小さい間はなんてことはなかったのだが、物心がつき出すと、大変なことになってしまった。 「うちのおとうさん…
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いつも家族がそばにいて

いつも家族がそばにいて…  新しい仕事の研修で新潟に二週間滞在することになった。8時間余りかけてやって来た長岡の旅館に落ち着くと、急に何か置き忘れてような思いに襲われた。家族である。  考えてみると、結婚、子どもの誕生と愛する家族を得てから、一泊以上家を留守にしたことがない。いつも妻と三人の子どもたちの笑顔が傍にあった。それが当…
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余暇なんて別世界のこと

余暇なんて別世界のこと  余暇時代到来などと歓声を上げていられるのは、まだまだ一部の人たちだけ。逆に生活のリズムが狂い困っているひとの方が多いはず。  かくいうわたしも後者の部類に属するだろう。周囲は事務所と工場だらけの立地に、あるちいさな店をやっているため、週休二日制とか祝日が増えるのは死活問題。事実、最近は週末や日祭日になる…
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AB型の奥さんはなぜみな強いのかな?

AB型の奥さんはなぜみな強いのか?  B型の亭主とAB型の妻。血液型の話だが、解説本によると夫は妻に頭が上がらず、言いたい放題言われても何も言い返せず、ひたすらじ~っと我慢を約束されるとある。  実証するかのようにうちの女房は強い…というよりキツイ!結婚以来、 「ダメなひと! 「バカなんだから」 「無責任男!」 「いいか…
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わが子の婚活

わが子の婚活 「結婚はしない!」  長男がそう宣言したのは小学生のころ。 そのせいでもあるまいが、二十八歳になったいまも、女性との付き合いはなさそう。まあ繁盛ラーメン店に勤めている現状では、忙しすぎて女性と知り合うきっかけすら、掴むのはとうてい無理な話。 社会人一年生のころは、写メールでツーショット写真を送ってきた程度のガー…
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食事つくりは、いや大変だ!

食事つくりは、いや大変だ!  春先からわが家の食事作りを担当するはめに。レシピ本屋クッキングサイトを覗いて、和洋中いろいろな料理に挑戦と心意気は充分だったが、いざ調理で思惑違いの連続。 「ボク食べるひと」の時は考えもしなかった、食費の限界値。現実は厳しかった。妻がいかに苦労していたかを、やっと理解。  本やネットのレシピ通りの…
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コラム・風邪の神さん、ご苦労さん

ご苦労さん、風邪の神さん  本格的な風邪の季節。  中学生と小学生の子どもがいるわが家。風邪の神さんが、「おたくには要はおまへん」 と素通りしてくれるはずはありません。悲壮(?)覚悟を決めてシーズン・イン!です。  まず小学生の娘が「コンコン」とかぜひきさん第一号です。熱が出て鼻づまり、うるんだ目で訴えかけてきます。アイスノ…
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