テーマ:文芸

助手席の主の課題?

いそがしい助手席の主の課題?  いまどき珍しい助手席専用のわたし。もちろん一度は免許を取ろうと考えはしたが、生来の不器用さのせいと、早く結婚したために時間がままならず、結局見送ってしまった。  それに夫の運転は安全着実だから、彼に任せておくほうがよさそうだ。それにラクである。ただし人使いの荒さは覚悟の上。 「おい!右に車は大丈…
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そんな亭主なんだ…

私だけでなく姑にも文句言ってよ! 「冷蔵庫の中、メチャクチャやないか!」 「電機が点けっぱなしやで!」 「水道はジャーッと出すな!」  ……!いつだって重箱の隅をほじくるような小言の連発。  その物申す本人がどうかというと。目の前で水道がすごい勢いで出ていても、決して自分で止めようとしない。あわてて止めるわたしに、ニヤリと…
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調理場・その1

坂手将太は刺身包丁でマグロの柵をひき続けた。三千台の切り数が必要だった。イカ刺しとサーモンはすでに数を切り終えた。凍えた手は神経がかなり鈍くなっている。  ゾクゾクする。足元から厳しい冷気が伝い上がる。生ものを扱う調理場だった。一年の大半は冷房を効かせた部屋となる。厳冬期はさすがに冷房は止められたが、ストーブなど暖房手段の持ち込みは禁…
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あ~あ~あ~

末娘はいま大学1年生。教師になるべく勉強中だ。そんな彼女は帰宅すると、自分の部屋にこもる。そっと覗くと、今日もペットのウサギとモルモット相手に遊び興じている。        そう彼女はとにかく小動物が大好き。ハムスターなんか寿命が尽きるとすぐ跡継ぎを買って来る。庭の片隅に作られたハムスターの墓は4つだ。ケージも古いものが大小5個。お小遣…
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わたしっていい旦那?

やっぱりわが妻との出会いがすべてかな。結婚をあきらめた男に13下の短大生からプロポーズを受けたんだから、人生変わっちまうよね。子供4人も授かったけど、古い友人に言わせれば、「奇跡や!」らしいです。結婚も家庭も縁のない運命にあった男が、女神に出合えたってことなんですかね?30数年の結婚生活、sりゃ波風はやっぱりあったなあ。口げんかして飛び…
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ヒルやんか!

子どもの頃、農繁期は大人も子供も関係なく駆り出された。学校も農繁期のための休みの日までもうけられてうぃた。現在もように何から何まで機械じゃない時代。1から10まで人間の手が要った。  田植えもそうだった。苗代でモミから育てた苗を抜き束ね、代掻きした田んぼに運んで、大勢の手で植えこんだ。小学生だったわたしは、苗代で苗を用意する手助けだった…
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老いらくのチャレンジ

 パソコンを前にマウスをクイクイ、スロ~と操る。クリックで、マイ・ブログが開く。 (さ~て、きょうは何を描こうかなあ?)  画面にはきのう投稿した絵手紙とエッセーが。つたない肉筆の絵手紙なのに、ウェブ画面では見違える。ウハウハドキドキ!そう!この心のときめきが私の老後に鮮やかな青春回帰をプレゼントしてくれている。  表示された投稿…
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お金惜しみのオンボロ掴み?

22だった。初めて田舎を離れてアパート生活を始めた。職場の近くに見つけた部屋に寝具類は運んだものの、ほかにはなにもない。食事は外食化、職場で済ませばいい。(当時の仕事はレストランのコック)風呂はアパートの近くに大きな銭湯があった。残るは洗濯。まだコインランドリーなどない時代。(さてどうしよう?)洗濯機を買うにしても、どこか格安で手に入ら…
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ナビの誘惑

とにかく超のつく方向音痴。ドライブに出ると、大体道に迷わずに済んだためしはない。そのたびに助手席の妻と口喧嘩である。  ついにナビを車に搭載。(これで道に迷うのとはおサラバ!)とナビだよりの家族旅行へ。福津山から広島に。ナビまかせの旅だった。 「次の交差点を右に曲がって下さい」が始まりだった。ナビの指示は絶対と信じる私。左折、右折、…
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雨の記憶

 子どもの頃、雨が少々降りだしても慌てて傘を差したというような記憶がない。雨の中を駆けて、近くの建物や木の下で雨宿りをした。それも雨が小降りになるまで、慌てず騒がずに。時間の流れはいつの間にか止まった。  今はそんな悠長な真似はしていられない。雨の中をジタバタ焦りっ放しである。時代が違うと言われれば、頷くしかないが、子どもの頃のあのの…
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アリがまたやって来た!

 暑くなると、またぞろアイツがやって来る。お菓子のクズや甘いものを外に放置していると、もう最悪!半日もしない間に真っ黒な山が出来る。そう!アリの大群に悩まされる季節の到来である。ちいさいちいさいアリがどこかから現れて列を作って家に侵入してくる。  クスリや油……あらゆる手立てを使って駆除しょうとしたが、ほとんど効果がみられず無法(?)…
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おむすびの出番だ

娘からメール。「迎えに来て、なんか食べるものも」よし来た!ってわけで、お昼も兼ねておむすびをつくることにした。娘が小さい時、よくおにぎりを握って、近くの公園に連れて行ったものだ。あの時、おいしそうにおにぎりをほおばった娘を思い出す。さて、まずご飯をしかけといて、きょうは一人分じゃなく二人分を炊くぞ。さておにぎりの具は……?娘の鉱物はシー…
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夏の記憶

蒸し暑い夏、蚊帳を座敷いっぱいに張った中で一家4人が寝入っていた。なにか異様な感覚に目覚めたのは真夜中。天井に向いていた目の中に飛び込んできたのは、蚊帳の上でもがいている黒いもの。「おかあちゃん!」大きな声を上げて家族を起こした。父が、「なんや蛇やないか」とえらくあっさり言い放った。「おろしたれ」の命令で家族そろって蚊帳の片方を押し上げ…
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余暇なんて別世界のこと

余暇なんて別世界のこと  余暇時代到来などと歓声を上げていられるのは、まだまだ一部の人たちだけ。逆に生活のリズムが狂い困っているひとの方が多いはず。  かくいうわたしも後者の部類に属するだろう。周囲は事務所と工場だらけの立地に、あるちいさな店をやっているため、週休二日制とか祝日が増えるのは死活問題。事実、最近は週末や日祭日になる…
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AB型の奥さんはなぜみな強いのかな?

AB型の奥さんはなぜみな強いのか?  B型の亭主とAB型の妻。血液型の話だが、解説本によると夫は妻に頭が上がらず、言いたい放題言われても何も言い返せず、ひたすらじ~っと我慢を約束されるとある。  実証するかのようにうちの女房は強い…というよりキツイ!結婚以来、 「ダメなひと! 「バカなんだから」 「無責任男!」 「いいか…
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きょうのお昼はちょっと節約です

まず厚焼き玉子を。やすく買った卵は早く使ってしまわないとと、連日の卵料理。4個を割り落としたのに、砂糖小さじ2杯、濃い口小さじ2杯と刻みネギをたっぷり、芯にカニカマ2本を使った。卵焼き機に流し込んで、焼けたところでくるっと返す。うん、いい焼き加減だ。続いてあったかうどん。暑い時はたまに逆転の発想で対処する。だし汁3カップに薄口大匙2杯弱…
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子育て、私も叱り方反省してます

子育て、わたしもしかり方反省しました  子育てに自信をなくしつつある25歳のお母さんの発言を読み、思い当たる節のあるわたしです。  わたしも二児の母親ですが、子どもには口うるさい方で、手をあげることもしばしばでした。(自分では、それが普通だと思っていました)  そんなわたしが反省したのは、しかる度に子どもが委縮してしまい、親の…
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おばあちゃん、それはないよ

おばあちゃん!それはないわよ 「来週、保育園のバザーやで。子供一人に一点、手作り品を提出することになっとるさかいな」  仕事から帰るのを待ち構えていた義母が、何度も念押すように言う。どうやら、子どもに何もしてやれない母親に見られているらしい。  それも仕方がない。仕事の関係で早朝から深夜近くまで働き詰めだから、子どものことはぎ…
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雨に番傘

小学生のころ。授業中に雨が降り出すと帰り際に傘が貸し出された。 「バリッ!」と、開くたびに小気味よい音を立てる竹細工と油紙製の番傘だった。雨粒がはねて「パラパラ」と軽快な音が楽しかった。  全校児童分の番傘がしまい込まれた番傘専用の部屋があった。雨の日、授業が終わると我先に番傘を取りに競ったものである。  初めて自分の名前が書かれ…
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我が家の周りは動物園?

田舎の我が家。真夜中に眠れずに外へ出ると、ギラギラ光る眼としょっちゅう出合う。野生のシカである。それも一匹ではない数等のファミリーが群れている。この間、車で帰宅中に「ドスン!」「ベコッ」(なんだ?)と目を凝らすと、2メートル以上はあるイノシシ。のっしのっしと悠然たる姿に感心してしまった。愛車は見るも無残に簿デイをへこませていた。これまた…
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1年前のおとうさんの心を娘に届ける

「結婚するよ、わたし。随分待たせちゃった」  照れくさげな娘の報告が耳を心地よくくすぐる。顔に感情を出すのは苦手だけど、フツフツと心に喜びがあふれ返った。  三十二年前。初めて授かった赤ん坊。おとうさんとおかあさんの絆をしっかりと結びつけてくれたかけがいのない娘だった。  生後まもなく高熱に見舞われた赤ん坊。慌てて病院を駆け巡り、…
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ナビだよりの悲劇

ドライブに行くと、ナビだより。しかもナビに従っていても、変な道や細い道に入って立ち往生なんてしょっちゅう。目の前に目的地があっても周辺で聞きまわったりと、とにかく北と南の違いもわからない。家族でドライブすると、妻と必ず口論になる。「なんでわからへんの!」「わかったらナビなんかいらん」「もう!帰ろ」 「アホ簡単にいうな。帰り道にでられ…
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運動会の思い出

ひどい運動音痴だったから自分の運動会の思い出は悲しくむなしいものばかり。その反動でわが子の運動会でいい思いをしたいと思っていたが、それが実現した。息子のひとりは母親に似たのか、運動神経はかなりよかった。6年生の時、息子は全校児童を代表してラジオ体操を式台の上でリード。かけ声も堂々たるもので、私はウルウルしっぱなしだった。そして騎馬戦では…
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脚光あびるのは当然、男の料理

脚光浴びるのは当然、男の料理  料理に必要なのは愛情である。これは、小学生のころから農繁期になると 食事の用意をする立場だったわたしが、現在の調理師に至るまで、家族に、お客さんに、妻に、両親に……いろんな条件ながら、とにかく料理を作って来た体験から得た結論である。  病気で寝込んだ人を想いながら作り上げたお粥は、どんな豪華な料…
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うれしさ隠して冷たく対応

うれしさ隠して冷たく応じる 「14、15日と帰るわ」  大学生の息子から突然の電話。この春からアパート暮らしの彼は、乏しい仕送りを補うためのアルバイトでほとんど帰らない。我が家にある彼の部屋はもう物置代わりと化している。帰って来るとなると、大慌てで片付けないといけない。 「忙しかったら、別に無理して帰ってこんでええよ」  嬉…
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川柳あれこれ

税金は 払ってなんぼと 胸を張る 税金の 行方知れずに もう慣れた 税納め 未来を託す 心意気 消費税 苦手な算数 再勉強 税金は いい国作る 土台かな みくびるな バイトの兵力 無尽蔵 アルバイト 会社担う やる気マン コマならば 成金なれる アルバイト バイトには 天下とる夢 くれてやれ バイトにも あるあるやる気…
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はじめてモテた男の子

子どもの頃、集団生活になじめなかったわたし。どんな子が持てていたのかなんて考えもしなかった。小学校に上がっても休み時間は図書室に。でなければ机にかじりついて教科書やノートの白い部分にマンガの落書きをしsて過ごしていた。とにかくクライ子供だった。その私が6年生の時、席が隣になった女の子に「○○くん、好きだよ」って告白をうけてビックリ!落書…
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花のいのちは短くて

『花』のいのちは短くて 「大きくなったら花嫁になるんだ」と幼い頃の夢。白むくの豪華な花嫁衣装を早く着たいとと思っていたが、まさか20歳になるかならないかでその夢が実現するとは想像だにしなかった。しかも幼馴染みの友達の中で一番に。 「お幸せに」「いいな」「きれいよ」と口々に祝福を受けながら晴れがましい気分だった。  ところが、夢…
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個性を伸ばすのに最適、クラブ活動

個性伸ばすのに最適、クラブ活動 、現在の子どもたちの学校生活を見るにつけ、学校における部活動がもっと活発化してほしいと思わざるを得ない。  わが体験から言っても、部活動は個性を伸ばすと同時に、規律・礼儀・協調性という現在の学校教育ではなおざりにされた感の強い分野を補う効果を持っている。  しかし、それが運動部によく見られる一部…
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お昼は娘の大好物おイナリさんを

4月に結婚して高砂に行っている長女が久しぶりに顔を見せた。ちょうどお昼前。ならば大好物だったおイナリさんをご馳走してやろうと思い立った。米2カップ+酒ちょっとを炊飯器の早炊きにしかけておいて、油揚げを用意にかかる。冷凍しておいた上げを熱湯に放り込んで戻しとよぶんな脂分を除去(?)した。300ccの水に、さとう150グラム・濃口90ccみ…
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