テーマ:

詩・僕のコーヒー物語

僕の珈琲物語 う~ん、いい香り! この瞬間が 至福のときだ 袋に 閉じ込められた 芳香が いちどきに 解き放たれる サイフォンの 湯の舞いに しばし、みとれる 慎重に 豆をミルにかける また かぐわしい 香り う~ん、いいね 生きている そのあかしを いま、味わう
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・旧友の電話

級友の電話   「元気か?」 友人の 声が 耳に響く ここちよく 30年…前 そのままに ひょいと 鏡をのぞく 白い髪…シワ… 年を経た 顔が そこにある 40年― 友情だけが 年を 食わない それが 不思議だ
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・田ごしらえ

田ごしらえ バルルーン! 勢いよく 雑草を 刈りはねる 汗が じっとりと だけど 心地よい 新たな季節が すぐそこに ある この努力を 決して 見逃さぬだろう あすには 溝に 水がほとばしる 緑覆う 田圃が 鮮やかに 目に浮かぶ
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・食べる

『食べる』 どうも 空腹を 感じない それが 年齢? ズーッと前だ いくら 食っても 食欲は 湯水のごとく 湧いてでた それが若さ? ひとり 寂しく囲む 食卓で ためいきを 食べている
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・青春があった

青春があった 突如 ザワーッと襲う 胸に たまる 得体のしれぬもの 不安に つつまれる日々があった ポロリと 落ちた涙が ひとつぶ 熱い! あの感触は 生きることを さししめしていた それが 青春と いうものだった
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・草引き

草引き カラッと 晴れあがった 空を見あげて 深呼吸 生きているんだなあ   さあ やるか 庭にはびこる 雑草を ひとにらみ いまにみていろよ いい季節に ジーッとしていられない 生きているんだから
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・ペット

ペット 「フクちゃん! フクちゃん!」 名前を呼べば キョトキョトと 見あげる 手を出せば ガサガサと 寄ってくる 手の餌を モグモグと 食べている わたしの さびしさも いっしょに 食べてくれている
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・しとしとしと

しとしとしと また雨だ しとしとしと 予定が流れる この日は きょうしかないのに 未練しつこく たらたらたら 出不精が 輪をかける うつうつうつ 明日は 晴れるらしい でも 予定はないよ さて どうしたものやら うんうんうーん なぐさめの詩いのちのことば社ユーザレビュー:Amazonアソシエ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

詩・母を想う

母を想う 「やかましい!」 母を 怒鳴り上げた あの日を いまも 忘れない 若過ぎた 失意を どうしようもなく 腹立たしさを ぶつけてしまった それも 母に 黙ったまま 苦く笑った 母の優しさ それに甘えてしまった 無性に 悔やまれてならない 母が 逝って 気の遠く…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

父 父であることは さほど 難しくはありません それでもー 結婚を決めた 娘に ニコニコと 笑顔で頷いてやった それでもー 父であると 自信を 取り戻すための 時間は もうほとんどありません それでもー
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more