テーマ:思い出

別冊付録・2

イベントの準備に バタバタしています。 明日はまちライブラリーで、 エッセー教室の予定。 日曜にはハチドリ祭りに 足を運ぶ予定です。 娘の久しぶりのソリストぶりが 見られると思うと、 やや興奮の体です。(笑) 久しぶりにビデオ撮影でもするかな。 さて今日は、 きのうの続きで、 別冊付録を、紹介します。 …
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記憶の風景・朝帰り

弁当会社の 夜勤が終わると 深夜四時前。 眠い目をこすりながら 車を飛ばして帰る日々だ。 仕事量が少ない日で、 一時間早く終わった。 帰り着いた家は 真っ暗で静まり返っている。 疲れがドッと来た。 出るのは溜息だけ。 玄関のカギは 新聞受けの底。 ゴソゴソやっていると、 いきなり背後からかかった声。 「…
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十七歳

未熟で多感な十七歳。 衝動的に起こしてしまった事件で、 私の人生は一変することに。 先生に叱られて ふてくされていたのを、 学校に駆けつけた母に見られた。 それまで 『いい子いい子』で育ってきた息子の、 知らずにいた別の顔の発見に、 母は呆然とした。 母を振り返る勇気もなく、 先生の前で顔を伏せたままの私。…
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酷暑

夏日が続き、 一向に降る気配を見せない雨。 おかげで庭も隣接する畑も 乾き切ってしまった。 地面の表土が白く干上がっている。 それでも雑草はやけに元気がいい。 いくら引き抜いても頭を擡げる。 手を休めて汗を拭う。 暑さが体に応える年齢である。 見回す庭は静かだ。 (……いつからかな?) 「キャッキャ…
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バランス

広くガラーンとした駐車場。 田舎にある公園専用の駐車場だが、 平日の昼間で、 駐車する車は一台も見当たらない。 先週下見した通りだった。 人目を気にせず遊べる。 実は 初めての恋愛相手との デートだった。 テニスラケットを手に 向かい合った。 彼女が打つ。 懸命に走って打ち返そうと思うが、 ずぶの素…
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昔のお話・ハネムーン?

今の時代、 ハネムーンは 豪華さを競う一方だ。 娘もニュージーランドへ。 どこへ行こうが、 どれだけ豪華にしようが、 それで 結婚生活がうまくいくなら 親として 何も文句はない。 私の場合、 近くで済ませたハネムーン。 身重な妻の体も考えて、 新婚旅行は いかないつもりでいたが、 親兄弟に 世間体…
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記憶の風景(先生?)・いい時代いいマンガ

人見知りの激しい子供でした。 気後れする相手ばかりの中でも、 先生はいつも雲の上の存在でした。 先生を前にすると、 まず喋られなくなりました。 カァーッと顔が赤くなり、 胸はドキドキ。 息ができなくなるような思いを 繰り返していました。 社会人になっても、 先生はやはり特別な存在で あり続けました。 そんなと…
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記憶の風景・いい時代いいマンガ

あ・か・ど・う・すずのすけ~~♪ もうラジオにしがみつきました。 そうラジオドラマ「赤胴鈴之助」です! 当時9歳ぐらいかな。 ガーピー雑音が混じるラジオドラマ、 兄とラジオのスピーカーに耳を押し当てていました。 真空切りと龍巻雷之進の稲妻切り! ハラハラドキドキ……純粋でした。(笑) 何はともあれ、 懐かしいマンガでし…
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記憶の風景/夏が来て?・いい時代いいマンガ

夏休みになると、 村の子供たちは、 子供会単位での行動に移ります。 勉強は神社に集まり、 宿題のドリルを広げました。 周囲は林で、せみ時雨状態。 うっそうとしたヒノキや杉が茂り、 涼しさの中で、宿題は捗りました。 お盆までは、 村の中を流れる川のよどんだところで、 泳ぎました。 時間になると、 村の子供たちは…
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記憶の風景/デート・いい時代いいマンガ

岡山の後楽園が 初デートした思い出の地。 男子ばかりの工業高校出身で 女の子と付き合った経験など 全くなかった十九歳。 職場の後輩が 好きになった。 勇気を出して誘ったら、 「いいよ」と 予想外の返事。  もう有頂天で 岡山の後楽園へ。 ところが、 心は焦れど 体は緊張で ガチンガチン。 会話もポツリポ…
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記憶の風景・いい時代いいマンガ

古くなって ぶよぶよに崩れかけている 段ボール箱を開けて、 本の整理をしていて 見つけたのがタウン誌。 アマチュア劇団で 舞台に上っていた時代のもの。 懐かしくてページを繰っていると、 わたしの若かりし頃の写真を見つけた。 見出しは『アマチュア役者ぶっつけ本番』。 依頼されて書いた短文も掲載されている。 読んで感心…
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記憶の風景・いい時代いいマンガ

なんとも心がやさしくなれるマンガが 多くありました。 なかでも石森章太郎は好きでしたね。 009なんかのSFもよかったけれど、 コミカルなマンガが最高でした。 ハットリくんには、 孤独な中学生が、 何度も救ってもらえた名作漫画でした。 オバQよりも、 身近にかんじられたのかなあ。
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記憶の風景・いい時代いいマンガ

家庭的なマンガは 「サザエさん」が有名だが、 子供のころ夢中になったのは この2作。 ちなみにチャコちゃんは 少女漫画。 当時は「なかよし」「りぼん」など 夢中になって読みました。 少年雑誌は、「少年」「少年画報」なんかがあったっけ。 あの頃の小学校は、 各クラスへ少年雑誌と少女雑誌を 希望の多い1冊ずつを、 …
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あれまあ~!昭和ほん

まちライブラリーの土曜日。 日がな一日 訪問者を待ちながら、 蔵書の整理をしている。 ふと懐かしく見入ってしまう 昭和が香る本や雑誌。 マンガ世代の走りとしては、 やっぱり マンガが懐かしい! ページを繰れば、 なんと あのきらめいた青春が よみがえってきた~!(大げさだが、ホント。笑) その一冊です。 『少…
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記憶の風景・賞与

まともにボーナスを貰ったのは、 二度目の就職先。 商工会議所にあったからと いうわけではないが、 すべてがきっちりしていた。 最初の職場は地方の書店。 一応有限会社でも、 すべてが店主の一存で決まった。 給料はひとりひとり、 現金の入った封筒を 直に受け取る形で、 ボーナス時期になると、 同様に店主の前に呼ば…
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記憶の風景・習い事

いまは 習い事をしていないこどもの方が 限りなく少ない時代。 私の時代は、 特に田舎という特殊事情もあって 習い事など聞いたこともありませんでした。 小学生上級に上がると、 そろばんの授業が新たに増えました。 もともと 数値計算に弱い息子を心配した母が, 聞きつけた 公民館(当時はクラブといっていたっけ)で …
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記憶の風景・公園にて

夜勤明けで帰宅、 入れ違いで 仕事に出る妻と交代して イクメンだ。 しょっちゅう 子供を近くの公園に 連れて行った。 平日の公園は 人影もなく、 貸し切り状態だった。 幼い子供と 一緒になって 公園内を駆け回った。 どんな遊び相手も務めた。 ブランコに滑り台、 回転遊具と、 公園内に設置されていて…
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記憶の風景・母の死に目

九十三歳で 亡くなった母。 亡くなる前夜 ベッドのそばで付き添った。 荒い呼吸は いつもと変わりなかったが、 少し様子が違った。 ふと気が付くと、 母に見つめられていた。 寝たきり状態になってから、 自分の意思を 伝えるすべを失った母が、 じーっと 息子を見つめていた。 「なんや?」 思わず母の手を…
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いきて・その一歩

自分がどう生きてきたのか? そんなことを考えてしまった。 なんにせよ70近くまで生き抜いてこられた私。 それは自分でも驚きなのだ。 世間から外れた かわいげのない子供が どう成長するチャンスを手にできたのだろうか? 時々 そんな昔の話を掘り起こしてみたいと、 いま思っている。 無類の人見知りな子供だった。 …
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みちびかれて(後半)

「遠慮しないで、もっと大きな声を出したらいいよ。声が出なきゃ、舞台でセリフを言ってもお客さんに届かないからね」  何度も何度も繰り返した。そう簡単に大声は出せるものでないのだと気付いた。意気込みが一挙にしぼむ初日だった。  次の稽古日もOさんと二人きりの発声練習だった。 「疲れたら、甘いもんが一番だ」 …
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みちびかれて(前半)

最近とんと喋らなくなった。日常の暮らしに支障はないが、時々無性に大声を出したくなる。それで風呂につかりながら、思い切り声を出す。記憶している文章を大きな声で朗読すると、不思議にすっきりする。 「また大声出してからに。バカみたい」  風呂上がりを待ち構える妻の皮肉は毎度だ。 「そないいうけど、そら気分ようなるんや」 「熱い風呂ん…
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青春時代

結婚生活三十五年。 しょっちゅう夫婦喧嘩をする。 そのたびに 妻が口にする決め台詞。 「十三も若い嫁さん貰って 幸運やったでしょ」 それをやられると もうグーの音もでない。 言いたいことがあっても 我慢の子を決め込む。 そのストレスの反動か、 最近懐かしく思い出すのは、 若いころ付き合った年上の彼女の…
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寒いこころ

この冬最強の寒波が居座り、 かなり雪が降る予報が出た。 降雪地方は大変だが、 わがふるさとに関しては最近寒いといっても さほど身に応える気がしない。 気のせいだろうか。 その昔冬になると、 雪につらら、氷のオンパレードだった。 霜柱を踏みしめて学校に通い、 池に張った分厚い氷の上を滑り遊んだ記憶がある。 雪やつら…
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やるっきゃなかったあの日

職場恋愛に失敗、職場もい辛くて退職。 二十代半ば、若さゆえの暴走だった。 新しい仕事はすぐ見つかったが、心の傷はそう簡単に癒えない。 単調な働くだけの日々。 虚しさは募り滅入る一方だった。 (これじゃ駄目だ。なにかしなくちゃ!) 切羽詰まって頭をよぎった思い。 なにかやるとすれば、あの挫折の日まで続けて…
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パソコンの彫塑が悪くてまる1日使えなかった。 なんとか復活したようで、ひと安心。 えらく寒いので今夜は久しぶりに鍋料理を作った。 妻と娘の希望を入れて、 クリームシチュー風に仕上げた。 具材はブロッコリーとベーコンがメインで、 ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを煮込んだ。 満足そうに食べる家族を見ながら、 (すき焼きかち…
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やってきた、また

忘年会シーズンが やってくるたびに思い出す、 早朝七時前からの忘年会は驚きだった。。 弁当製造工場に再就職。 夜勤を始めた年の終わりである。 忘年会があると聞いて、 頭を傾げた。 夕方六時から翌朝の六時ころまでの勤務で、 交代制で年中無休の職場なのだ。 朝仕事が終わると、 うち揃って会場へ向かった。 早朝に…
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思い出メモ

裏の畑を耕していて、 ふと片隅の犬の置物に目がいった。 瀬戸物製で、もう色は剥げてしまっている。 もう10年以上前に置かれたもの。 あの時は柴犬の栗色だったっけ。 愛犬タロのお墓である。 16年間我が家の大切な家族だった。 老衰で亡くなる前に、 「キャン!」と一声。 あれはお別れだと固く信じて疑わない。 タロを偲…
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思い出メモリー

「なにかお探しですか?」 夢中だった。 欲しい本が見つからない。 老眼で背表紙の字が見えにくく、 本棚すれすれに顔を近づけた。 不審に思われたのかも? 「本の名前か作者の名前がわかれば、 お探しできるかもしれませんよ」 スマホを取り出し、 告げた署名を検索した店員さんは、 明るく答えた。 …
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ボクの正体?

実はどんな会合も 必ず出席した。 自分の意見を 口にすることは殆どなく、 いつも穏やかな笑顔で 聞き役に徹した。 その姿が 周囲に 『出来た人間』と映ったようだ。 それで責任ある立場を任せられもした。 集団の中にいるのは 嫌で堪らないのに、 外面は泰然自若としていられる。 必要に駆られて 身に着い…
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思い出メモ・病気

「どないしはったんですか?」 同じ病室で ベッドが隣りの母親だった。 幼稚園児くらいの男の子に 付き添っている。 こちらは長女の入院。 生後三か月になったばかりの赤ちゃんで、 付き添いは欠かせない。 妻がかかりっきりになっている。 「疲れてはるんじゃありませんか?」 母親も疲れは隠せない様子だ。 た…
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