今年は?

ことし
六十代も
終わりを迎えようとするのを契機に、
自分の生きた足跡を
図書館で展示することにした。
S新聞文芸エッセーと小説、
児童文学と、
入選十三作品の掲載紙面を
額に入れて展示した。
古い紙面は
変色していても、
わが人生模様の表現は
色褪せていない。
作品内容を
絶妙に描きだされた挿絵が
紙面を引き締めている。
平成二年の初入選から
今年の作品まで、
一貫して
家族の絆がテーマなのに
胸を張った。
展示する作品を
読み直してみた。
四人の子供を育て上げた
苦悩や感激の記憶が蘇る。
考えてみれば、
家族とともに体験した
喜怒哀楽あってこそ
生まれた作品といえる。
今は原稿用紙十枚だが、
以前は十五枚。
しかも手書き、
書き上げるのに四苦八苦した。
閲覧された方の賛辞に
鼓舞され、
視力も気力も頭の働きも
低下する老いに、
負けてたまるかと奮起した。
来年もS新聞文芸に
チャレンジさせて貰おうと
改めて思った。

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