詩・蛙の歌

蛙が呼んでいる

仕事の妻にアルバイトの娘
きょうも遅くなるだろう
また
お一人様の夕食になる
慣れっこだけど……?

数年前
娘に息子、みんな顔が揃う
賑やかしい団欒があったっけ
でも
いまはひとりで家にいる

ゲコゲコゲコ
蛙が歌っている
田植えを終えた田圃が舞台
ゲロゲロゲロ

あれ?
誘ってるのかな
コンサートに、大合唱に


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この記事へのコメント

2015年06月10日 17:01
いつもは田舎に帰るとカエルがうるさかったりしたのですが、今度、母が亡くなった日は、カエルの鳴き声が嬉しかったですね。
「大丈夫。大丈夫」って、聞こえましたから。
カエルの鳴き声って、哀しい時、寂しい時には元気づけられます。
そんなことを思い出した詩でした。

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