おさな子の反省?

舞台すっぽかした末っ子の責任感?

 5月23日、加西市民会館で公演された『根日女』で、4歳の末娘が姉と兄に混じって初舞台を踏みました。
 1回目は親の不安をよそに堂々たる演技を披露してくれたので喜んだのもつかの間、お昼の2回目の公園は、待ち時間を舞台のそででグーグーやり始めました。薄暗い舞台のそでで初舞台の緊張(?)、疲労…あまりにも条件が揃っていました。そして迎えた舞台は…ああ、無念!
 起き抜けの不機嫌なこと。手の空いているメンバーが懸命にあやしたものの、まさに泣く子に勝てぬの始末。結局、舞台はすっぽかし。お兄ちゃんが代役を務めました。それでも、自分が出るべき場面になると、末っ子は舞台のそでからジーッと見詰めています。そして落ちつかない様子なのがありあり。
 その日は罪悪感にさいなまれたのか、寝るまでしょげかえっていて、かわいそうなくらいでした。
「ボク、今度ちゃんとお芝居やるね」
 寝る前に末っ子がポツリ。その小さいながら責任を感じている姿に胸が熱くなりました。
(神戸・1993・7・9掲載)

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