子どもとふれあう大切さを知り

子どもと触れ合う大切さ知り

「家族みんなで泊まりの旅行へ行かへんか?」に対し、「そんなんええわ」「友だちと約束してんねん」「もう、そんな子どもやないねん」
 近頃は上の子どもたちてんでに、そう断られてしまう。
 結局この夏も一緒に出掛けるのは小学二年の末娘だけ。親子三人の度である。旅先で甘える娘に応えてやると、何ともいえない笑顔が返ってくる。
「この時間だけは大切にしなきゃあな」とつくづく思う。二度と戻らない親子の短い貴重な時間。
 上の子どもたちには充分与えなかったと後悔する。仕事や自分の時間を優先し、貴重な時間を軽視してしまったとの思いは強い。
 成長した子どもたちとの距離は開くばかりだ。寂しくても、もう絶対に取り戻せない。
 だから、上の子どもたちとも「出来るならもう一度……」と思わない日はない。
(讀賣・2004・8・29掲載)

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